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おとなの歯科矯正

for Adult

おとなの歯科矯正|長野市で矯正歯科を行う長野駅前おとなこども矯正歯科

おとな(成人)の方を対象とした歯科矯正

成人の方

ここでいう「おとな、成人」は満20歳を経過した方を指すのではありません。生えるべき永久歯がすべて生えそろい、全身の成長が完了した方を指します。

歯科矯正治療はお子様や若者のものという認識の方がいらっしゃいますが、決してそうではありません。理論上は歯科矯正治療に年齢制限は御座いません。確かに、代謝が活発で全身の骨格や筋肉の変化が著しい成長期のみに有効な治療内容があることは事実です。
しかし、一本一本の歯を積極的に適正な位置へ移動し、ご自身の歯並びや咬み合わせの最終理想形を目指すことが可能となる「仕上げの歯科矯正治療(Ⅱ期治療)」は、歯の生え変わりや全身の成長変化を終えているおとなや成人の方にこそ有効な治療内容です。

また、ご自身の天然の歯に勝る人工物(詰め物や被せもの、入れ歯、インプラント等)は存在しません。可能な限り、御自分の歯という臓器を末永く健康な状態で機能させ、日常生活を充実させていくことが求められます。そのためにはこれまでの虫歯や歯周病などの細菌やウイルスに対しての感染症に対する治療だけではなく、お口の中、顎、歯にかかる負担を適正化する矯正治療の重要性は、高齢者の歯の残存数の増加に伴い、以前よりも高まってきています。 加えて、治療によるお口の環境の改善に伴い、機能美を備えた上での口元の変化は、精神的なコンプレックスを解消するきっかけになり、それが歯科矯正治療の大きな魅力の一つでもあります。
さらに、歯の寿命の延長やお口に関わる病気の予防に加え、お口の周りの筋肉を活性化することによるエステ的な側面もございます。

近年、治療技術の進歩により、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療方法が選択できるようになりました。
当院では患者様とのカウンセリングを通じて、症状を確認の上、治療の意義やメリット・デメリットをお伝えした上で、患者様御本人に治療の目的や価値を明確化して頂くお手伝いを致します。また、生活環境やライフステージに合わせた様々な矯正治療の方法をご提案致します。

当院の大人の矯正治療法

表側矯正

表側矯正

裏側矯正

裏側矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正

部分矯正

部分矯正

よくあるご質問

Ⅱ期治療の治療期間はどのくらいかかりますか?
症状の程度や歯の移動速度等は個人差があり一概には言えませんが、3~4週間に1回の通院を30~36回繰り返すことで、2.5~3.0年経過後に目標まで移動できていると標準的です。実際には歯を動かす治療の後に、1.5~2.0年程度歯並びを安定化させるための治療が続くため、治療期間の合計は4~5年になる場合が多いです。
矯正の装置で見た目が悪くなることが不安です。目立たない装置や方法はありますか?

最近では治療期間中に目立ちにくい装置も開発されており、当院でも選択肢として準備しております。装置によって特性は違うため、治療によるメリットやデメリットを十分御理解頂いた上で御本人の症状に応じて御希望も考慮しながら適用を検討し御提案致します。

矯正装置のご紹介はこちら

治療に際しての痛みや不快症状はどのくらい続きますか
装置の装着や調節を行った当日より、歯の移動が起こる過程で、装置に押されたり引っ張られるような感覚や鈍い痛み生じることがありますが、その後2~3日をピークに1週間程度で慣れてしまうことがほとんどです。
治療効果により歯が動くことで奥歯につけた装置から針金が伸びて頬に当たることがあります。その際に御希望される場合は針金を曲げる、短くする等の処置を行います。
また、唇、舌や頬の粘膜などに器具が接触することで口内炎等の症状が生じることがあります。一時的に患部を保護する材料等も用意しておりますのでお気軽に御相談下さい。
以上の症状は装置装着後の間もない期間に生じやすく、異物感や不快症状、歯が動くことで起こる痛み等の多くは時間経過とともにお口の中が装置に順応してくことで軽減、消退する傾向にあります。
歯を抜かないと矯正治療ができないのでしょうか
必ず歯を抜かなければいけないわけではございません。
検査・診断結果より歯科医学的根拠に基づき必要性がある場合にのみ抜歯を御提案致します。その上で患者様の御要望も踏まえ、治療計画を立案致します。
治療は誰が担当するのですか
当院では初診相談時のカウンセリングから診療まで院長が責任を持って担当致します。
結婚式やイベントがあるのですが、取り外しは可能ですか?
治療期間が延長してしまう可能性を御了承頂く必要はありますが、重要なイベントや人生の一大行事等に笑顔で過ごせるよう最大限の努力を致します。
遠くに引っ越すのですが、継続して治療は可能ですか?
基本的には同一医院で計画に沿った治療を継続して頂くのが御本人にとっては費用や期間、治療継続に関わる労力・御負担を最小限にすることになります。
転院がやむを得ない場合には、現状の装置を撤去の上、転院先での再検査や再診断を行って頂き、治療を改めてその時点から開始頂くのが一般的です。その際は転院先の担当歯科医師宛てに、当院での検査・診断結果、実施した治療内容と経過を含めた医療情報提供や必要資料の作成に関して可能な限り柔軟に対応致します。
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