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治療の流れ

Flow

治療の流れ|長野市で矯正歯科を行う長野駅前おとなこども矯正歯科

当院の矯正治療はおおむね8つのステップに分かれております。気になるステップをタップください。

治療の流れ

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初診相談・カウンセリング

滅菌処理の対策

まずは問診を行い、御本人様が感じている歯並び・咬み合わせ・あごや口元のお悩みについてお伺いします。その後お口の中を拝見し口腔内写真撮影などにより症状の確認、現状の問題点、それによって将来的に生じ得る影響等を御説明し、治療方法・期間・費用等の概要をお話させて頂きます。

初診相談のみで診断(症状の詳細な把握、治療内容や使用装置の決定等)は出来ません。
患者様に適応となる装置や治療方法・計画を御提示するためには、後日改めて検査を実施し、医学的根拠による客観的な評価を行い、症状に診断をつけることが必須となります。

健診で指摘された、歯並びが気になる、装置はどんなものがあるのか等、御心配なことや不安なこと、矯正治療に関して知りたいこと等遠慮なく何度でも御相談下さい。
所要時間は60分程度です。

当院のカウンセリングポリシー

  • 傾聴から始まる信頼関係構築を大切にしております。
  • 御本人様の矯正治療に対するお気持ちやお考えを是非お聞かせ下さい。
  • 質問や問題提起をさせて頂くことがありますが決して御本人様を否定するものではありません。
  • 患者様と担当医が目的達成のため同一方向を向いて治療に取り組むことが最も重要です。
  • 患者様のお気持ちや治療に対するご要望を、専門的知見を基に可能な限り尊重致します。
  • 患者様にとって不必要な提案や強引な勧誘は致しません。

FLOW2

精密検査

医学的に客観的妥当性を持った診断と治療計画の立案のために、現在のお体に関する問診、一般的なお口の中の検査、X線撮影、写真撮影、歯型の採得と模型作製などを行います。
必要に応じて歯科用CTの撮影や、顎や筋肉の検査などを追加します。

FLOW3

検査結果&診断

客観的な検査結果をもとに診断を行い、御本人の症状や状況にあった治療計画を立案し、治療方法や期間、費用を改めて詳しく説明致します。
診断・治療計画に関して、御理解の上で御了承頂き、御希望が明確になった段階で、治療開始となります。

FLOW4

治療準備

矯正装置の作成準備を行うとともに、抜歯や虫歯・歯周病の事前治療が必要となる場合があります。また、装置装着前に歯のクリーニングを行います。また歯磨きの確認・指導をさせて頂きます。

FLOW5

治療開始

事前に作成・準備した矯正装置を装着し、治療を開始します。通院は例外もありますが、頻度が高いときで3~4週間に1回となります。

FLOW6

経過観察&定期来院

約3~8週間に1回の頻度でご来院頂き、治療の進行状況とお口の中の状態を確認し矯正装置を調整します。歯の移動や骨格の変化を促す治療期間は御本人の症状や環境にもより、個人差もありますが2.5~3.0年が目安になります。

FLOW7

保定開始

当初の治療目標を達成し、変化を与える治療が終了した後は仕上がった歯並びや咬み合わせを安定化させ維持するために保定装置を装着します。保定装置を継続的に使用頂き、歯並びや咬み合わせの安定化とともに周りの筋肉や顎の動かし方、お口の感覚を新しい歯並びに順応させる過程に移ります。

FLOW8

矯正治療完了

保定終了後も歯並び・咬み合わせは代謝により変化致します。お口の中の状態を継続的に確認するために御本人様の希望に応じて定期的に御来院頂いております。

リスク・副作用について

初診相談(カウンセリング)を受けて頂くにあたって

  • 初診相談時には相互理解を深めるため、60分程度お時間を頂戴しております。

  • 当日はお時間や御予定に余裕をもってお越し頂けると幸いです。

  • お子様が同伴される場合、相談中に過ごせるものを御用意頂けますと幸いです。

  • 恐れ入りますが専用駐車場は御座いません。周辺の駐車場を御利用下さい。

  • 初診相談後の再相談は原則無料とさせて頂いております。

  • 御疑問点や御不明な点、御不安な点は遠慮なくお尋ね下さい。

御契約にあたっての注意事項

  • 矯正治療の料金には、他院や当院での虫歯治療などの一般的歯科治療費や矯正治療費のための便宜抜歯料(自費)、開窓術などの外科的処置の費用は含まれません。

  • Ⅰ期治療からⅡ期治療への移行時は、再検査・再診断を施行した上で治療費を申し受けます。

  • 処置料、観察料においては材料価格の変化等により多少増減する可能性があります。

  • 消費税分は消費税率改正に伴い変更します。

  • 分割方法に関しては別途ご案内致します。

  • 矯正治療費は特別の事由がない限りご返金は不可能となります。
    ※転院等の場合は基本料金の一部を申し受けする場合があります。

セカンドオピニオンについて

  • セカンドオピニオンを御希望の際は、あくまで当院としての見解をお伝え致します。

  • 他院で実施された診断、治療計画に対して妥当性や是非を判定するものではありません。

  • 提示された内容に関して疑問点や御不明点、御不安がある場合は、まずは提案元の医院の担当歯科医師にお問い合わせ頂くことをお勧めします。

  • セカンドオピニオンは当院の歯科医師が有する知識や経験をもとに専門家としての情報提供を目的とする“医療行為”に該当するため、費用として診察料(¥5000+税)を算定させて頂きます。

他院からの紹介に関して

  • 他院からの紹介の場合、紹介状や診療情報提供書等をお持ちの場合は御持参下さい。

転院・引継ぎ等について

  • 他院からの転院・引継ぎを希望される場合には、前医に確認、了承を得た上で、診療情報提供書等を御持参下さい。

  • 前医の確認が取れない場合は患者様の治療内容や費用、期間等に不利益が生じるため承ることができません。

他院で作製した装置等に関して

  • 他院で作製した装置に関する不具合や破損、修理に関して即日対応は行っておりません。

  • 対応を御希望の場合は相談、検査、診断を経た上で当院の治療方針に同意・御了承頂く必要が御座います。

御予約の取得・変更に関して

  • 当院は完全予約制で月1回の通院の方が多く、当月分の予約は前月に確定します。

  • 土日や平日17時以降は御予約希望が多く、日程調整が困難な場合が御座います。

  • 当日キャンセル、無断キャンセル等を行われた方に関しては次回予約取得時に御希望に添えない可能性があり、悪質な行為に該当する際はお断りさせて頂く場合が御座います。

治療開始に当たっての注意事項

  • 治療の進行上、治療内容、治療開始時期、期間等が変更になる場合があります。

  • 患者様および保護者の方の協力度(来院状況、歯磨き、ゴムの使用等)が治療期間や治療結果に影響を与えます。

  • 歯磨きの協力が得られない場合、虫歯や歯周病を悪化させる恐れがあります。

  • 装置破損防止のため、お食事の際は注意してお召し上がりください。治療中は食事に時間がかかったり、歯ごたえのある物が食べづらくなる場合があります。

  • 矯正治療中は、歯の移動に伴う痛みや、装置による口内炎が生じることがあります。

  • 成人矯正の場合には、治療後の歯肉にブラックトライアングル(三角形の隙間)が見られることがありますが、歯肉の健康を害するものではありません。

  • 既に歯科治療を行った歯の修復物や補綴物は矯正治療前後で除去や再作製の必要が生じる場合があります。

  • 稀に、歯の移動に伴い、歯根が短くなる可能性があります。

  • 稀に、歯の根と骨が癒着していて、歯が動かない場合があります。

  • 稀に、上下顎のずれ、あるいは予期せぬ成長に伴う顎の不調和や、治療中の協力が得られない場合には、治療計画の遂行が不可能になる場合があります。

  • 矯正装置の材質によりアレルギーを起こすことがあります。その場合、矯正装置に関して再検討させて頂く可能性があります。

  • 矯正治療後には、歯並びの安定を図るため保定装置(リテーナー)を使用頂きますので御協力下さい。

  • 異常習癖(指しゃぶり、歯ぎしりなど)が、歯並びの安定を妨げる可能性があります。

  • 円滑な治療のために、担当医の指示を守り、なるべくご予約通りにご来院下さい。

  • 当院の診療体制(診療日時・急患対応・料金・期間等)を十分に御理解頂き、御確認・御了承頂いた上で治療開始および通院を御検討下さい。

よくあるご質問

予約なしで、直接行っても良いですか?
当院は完全予約制となっております。事前予約を行って頂いた上で御来院下さい。
駐車場/駐輪場はありますか?
クリニック周辺に御座いますコインパーキングを御利用下さい。また、駅、バスターミナル、商業施設があるため、公共交通機関の利用や保護者の方の待ち時間も利用しやすい環境です。
相談だけでも良いですか?
相談のみでも大歓迎です。御心配なこと、知りたいこと、興味本位での御来院、何でも結構です。矯正治療を身近に感じて頂き、その価値を見出すお手伝いができれば幸いです。スタッフ一同お会いできるのを楽しみにしております。
妊娠中でも治療は可能ですか?
ご懐妊により矯正治療自体が不可能となることは御座いません。時期によって、X線撮影や投薬、診療中の体位等に注意、配慮して治療を致します。
治療中は痛みますか?
装置による矯正力が発生し、からだの反応が起こることで歯の移動や骨格の変化が生じます。この過程で炎症反応が生じる際に、体内の痛みを感じる物質が発生し、歯が動く痛みが生じます。一般的に治療の経過とともに反応は小さくなり、からだも順応するため、症状は緩和していくことが多いです。
治療後も定期健診は必要ですか?
歯並びや咬み合わせが目標とする状態になり、治療上で義務としての期間が終了したとしても、御本人が生命活動を営む限り、代謝反応によって、歯並びや咬み合わせは変化し続けます。御本人の通院の御都合や御希望も考慮させて頂きますが、定期的な通院を頂くことで、その後に生じる変化やトラブルに対して適切な対応が可能となります。
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